>韓国へ女子旅

12月の上旬の真冬に、友人と二人で韓国に旅行に行きました。あまり長く有給が取れなかったため、日本から近くて気軽に行ける国に行って女子力を磨きたいと思い計画しました。旅の目的は、サムゲタンやビビンバ、おかゆなどの韓国料理を本場で食べてみたかったことと、よもぎ蒸しとエステを受けること、そして韓国は化粧品やパック、コスメ、美容グッズが本当に種類が豊富で、プチプラで購入できるものが多いのでそれらを購入することでした。

明洞の飲食店やコスメショップが立ち並ぶ繁華街ではピビン麺を食べました。噛みごたえのある麺とキムチなどを混ぜるのですが、食べやすくて美味しかったです。よもぎ蒸しとエステは日本語の話せるスタッフがいるお店を選んだので安心でした。よもぎ蒸しが気持ちよかったです。一晩中体の芯から温まっている感じで、その晩はぐっすり眠れました。

カロスキルという洋服屋やカフェなどがある街にも行きました。おしゃれな若者の街といった印象で、ここでは日本語のメニューや看板がないお店でビビンバを食べました。日本語は通じなかったのですが、親切に接客してもらいました。多くの日本からの観光客が来るようで、身振り手振りでしたがわかりやすく説明してくれたので注文がしやすかったです。

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免税店ではお土産を沢山買いました。韓国のりは試食ができ、日本で売っていないものを買いました。すごく美味しかったです。パックもコスメもたくさん安くまとめ買いして大満足でした。たくさん購入したらおまけも色々つけてくれたので、うれしかったです。

明洞は日本人が多く訪れるため、日本語が堪能な店員さんがたくさんいました。中でも、飲食店の男性店員は日本語で冗談も言ってきて韓国の文化などの話などを楽しくお話ししました。よもぎ蒸しとエステはお店まで送迎が付いていて、待ち合わせ場所のホテルのエントランス前に行くと、韓国好きで有名な某芸能人とすれ違いました。思わぬところで芸能人に会えて嬉しかったです。

2泊3日の自由時間が多いツアーで、ガイドさんは40代くらいの女性でした。とてもハキハキと喋る明るい人で、ツアーのはじめにも指定の免税店にこのガイドさんが連れて行ってくれたのですが、おすすめのパックなどの説明がわかりやすくてとても楽しく買い物ができました。

一番楽しいと感じたのは、簡単な韓国語を話したことです。日本語が通じないお店で「お水を下さい」や、「おいしかったです」などの簡単な韓国語の単語を話したらちゃんと通じて返事をしてくれたのですごく嬉しかったです。初めての海外だったので異国の言葉でコミュニケーションが取れたのは貴重な経験でした。

東大門の夜遅くまで空いているファッションビルで買い物をして、タクシーでホテルに帰るため道端で手をあげてタクシーをとめたのですが、なにせ夜中12時を過ぎていたのでちょっと勇気がいりました。結局親切なドライバーさんだったの安心しました。後悔しているのは、お土産を入れるためのキャリーバッグをもっと大きいサイズの物を持っていけば良かったと思ったことです。まとめ売りの美容パックや韓国のりなど、割と嵩張るお土産が多いのでキャリーバッグにおさまりきらず帰りに荷物を持ち帰るのがすごく大変でした。

とても嬉しかったのが、迷子になっていたところを現地のカップルに助けてもらったことです。東大門に行くために地下鉄に乗ろうと駅に行ったものの、どの電車に乗ったらいいのか分からず迷って友人とウロウロしていたのですが、そこへ若いカップルが話しかけてきてくれました。東大門という単語を伝えると、笑顔で東大門を通る電車の乗り場まで案内してくれてその優しさに感激しました。